そろそろ夏の折り返し。ナスがひと段落つく頃なので、更新剪定をやってきました。…と言いつつ、実は今年、ちょっと事情が違ったんです。
なんせ今年のナス、勢いがすごい。もう一段高いところで190cm超え。見上げるレベルです。
更新剪定ってこんな作業
ざっくり言うと、夏に働き疲れたナスを一回切り戻して、秋にまた美味しいナス(秋ナス)を採るための若返り作業です。枝を半分くらいに切って、根も少し切って、追肥して水やって…というのが教科書的な流れ。時期は7月下旬〜8月上旬あたり。
うちも今年こそきっちりやるぞ、とハサミ持って畑に行ったんです。
師匠のひとことで方針変更
そしたら、隣の区画のおじさん(私が勝手に師匠と呼んでる人)にこう言われまして。
「それだけ大きく育っとるなら、あんまり切らん方がええで。よう育っとる木を無理に切り戻すと、かえってもったいないわ」
……確かに。190cm超えてるくらいだから、木の元気は文句なし。教科書だと「更新剪定=バッサリ」なんだけど、木の状態を見て決めるのが大事なんやなあ、と。いつも水やりを代わってあげてる恩が、こういう時に返ってくる(笑)。
今回やったこと:下葉・脇芽の整理と整枝
というわけで、ガッツリ切り戻しはやめて、軽めに整える方向に変更しました。
・下葉かき:黄色くなった葉、地面に近い葉を中心に。風通しをよくして病気予防。無農薬なので、ここは念入りに。
・いらない脇芽:混み合ってるところ、内向きに伸びた枝を間引く感じで。
そしてもうひとつ、今年は整枝が大仕事でした。なんせ190cm超え。放っておくと枝が実の重みで垂れてくるので、ヒモで引っ張って、なるべく垂らさないように固定していきます。枝が垂れると実に日が当たりにくくなるし、地面に近づくと病気ももらいやすい。だから上へ上へと誘導する感じ。

まとめ
今年のナスは、更新剪定「しすぎない」が正解でした。バッサリ切る代わりに、下葉と脇芽を整理して、あとはヒモで整枝。切るより支える方向にシフトした年です。
家庭菜園って、こういう「その年その株に合わせる」感覚が大事なんやなと、6年目にしてやっと少し分かってきた気がします。190cmのナス、この先どこまで伸びるんやろ。秋の収穫が楽しみです。