朝、いつものように収穫カゴを持ってピーマンの前に立ったんですけど。
あれ、なんか小さくない?
先月までは手のひらサイズがゴロゴロ採れてたのに、最近はひと回り小さいのがちらほら。数も明らかに減ってます。葉っぱの色は濃いままだし、花もちゃんと咲いてる。でも実がついてこない。
これ、いわゆる「なり疲れ」ってやつです。
なり疲れって何が起きてるの?
ピーマンは5月に植えてから、ずーっと実をつけ続けてくれてます。うちの畑だとジャンボピーマンが2株、普通のピーマンが1株。
正直に言うと、ジャンボのほうが疲れるのが早い気がします。実がデカい分、1個作るのに使う体力も大きいんでしょうね。株からしたら、休みなしで残業させられてるようなもんです。
なり疲れのサインはこのへん。
- 実がひと回り小さくなる
- 収穫量が減ってくる
- 花が咲いても落ちる
- 葉の色が薄くなる
うちは上の2つだけ。**花落ちも葉の色落ちもないので、まだ軽症です。**むしろこのくらいで気づけたのはラッキーかも。ヘロヘロになってから切るより、元気が残ってるうちに切ったほうが復活が早いので。
更新剪定の時期は7月下旬から8月上旬
ナスの切り戻しと同じ時期です。先月ナスをバッサリやったばかりなので、流れでピーマンもいっとこうかなと。
なんでこの時期かというと、切ってから新しい枝が伸びて実がつくまで、だいたい3〜4週間かかるんです。7月末に切れば、8月末〜9月から秋ピーマンが採れる計算。10月まで引っ張れます。
逆に8月後半を過ぎると、回復する前に寒くなって間に合いません。今が最後のチャンスの手前くらい。
実際の切り方|ナスより控えめでいい
ここ、ナスとの違いが大事です。
ナスは思いっきり切っても平気なんですけど、ピーマンはナスほど強く切らないほうがいいらしいです。バッサリいくと弱ることがあるとか。師匠にも「ピーマンはやさしめにな」と言われました。
やることはこんな感じ。
1. 枝を3分の1くらい切る
全体の3分の1〜半分くらいを目安に。各枝に葉を2〜3枚は必ず残すのがポイントです。葉が全部なくなると光合成できなくなるので。
2. 内側の混んでる枝を抜く
風通しが悪いと病気が出ます。うちは無農薬なので、ここは特に丁寧に。枯れた枝や下向きの枝も一緒に片付けます。
3. 追肥する
切ったら新しい枝を伸ばす体力が要るので、株のまわりに追肥。ここでケチると、切っただけで終わります。
4. たっぷり水をやる
うちの畑はホースがないので、ジョウロで往復です。今日も何回歩いたかわかりません。まあ、いつものことなんですけど。
切ったあとが不安になる話
正直、切り終わった直後はいつも不安になります。
さっきまでモサモサだった株が、急にスカスカ。「これ、ほんまに復活するん?」って毎回思う。ナスのときもそうでした。でも2週間もすれば新芽がにょきにょき出てきて、あっさり裏切られます。
信じて待つしかないですね。
まとめ
- なり疲れのサインは、実が小さくなる・収穫量が減る
- 時期は7月下旬〜8月上旬。9月から採るための逆算
- ピーマンはナスより控えめに、3分の1くらい
- 各枝に葉は2〜3枚残す
- 追肥と水やりはセットで
ジャンボ2株と普通1株、全部やります。秋にもうひと山あると信じて。
うまくいったら、また報告しますね。